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キリスト教文学と聞くと、ちょっと堅そう、とか難しそう、なんていうイメージを持つ人も多いかもしれません。「キリスト教文学」というキーワードでウィキペディアを見てみると、そこに並ぶ作品は確かに名前は聞いたことがある、あるいは読んだことがある作品もありますが、その作品がキリスト教からどのような影響を受けたかということまではよくわからないという人が多いのではないでしょうか。

この読書会は、そういった作品を課題とし、ともに読み合うことで、作品が内包するキリスト教的考え方や影響などを知ることを目的として開催します。

とはいえ、参加者にキリスト教の知識はまったく必要ありません。むしろ、キリスト教について何も知らない人は、キリスト教文学をどんなふうに読むのかを存分に語り合うのもアリです。

主催者情報

大木雄一郎

​Twitterアカウント @zasshoku

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福岡キリスト教文学読書会

【お知らせ】​

2016年9月1日の第1回読書会は延期となりました。

次回日程が決まり次第、こちらでお知らせいたします。

​ 福岡キリスト教文学読書会とは? 

第1回は、遠藤周作の『沈黙』(新潮文庫)を取り上げます。

島原の乱が鎮圧されて間もないころ、キリシタン禁制の厳しい日本に潜入したポルトガル人司祭ロドリゴは、日本人信徒たちに加えられる残忍な拷問と悲惨な殉教のうめき声に接して苦悩し、ついに背教の淵に立たされる……。神の存在、背教の心理、西洋と日本の思想的断絶など、キリスト信仰の根源的な問題を衝き、〈神の沈黙〉という永遠の主題に切実な問いを投げかける長編。(アマゾン内容紹介より)

第二回谷崎潤一郎賞を受賞し、世界13ヶ国で翻訳され、読み継がれている本作は、今年、スコセッシによる映画化によって、ふたたび話題になっています。

​この読書会が、キリスト教やキリスト教文学への理解を深める端緒となれば幸いです。どうぞ気楽にご参加ください。みなさまのお越しをお待ちしています。

 開催日時と場所 

開催日時

開催日時と場所は以下のとおりです。​

  • ​日時 2016年9月1日(木)19:30~21:30(開場は19:00より)

  • 場所 福岡ベタニヤ村教会(福岡市早良区南庄5-4-37)

  • 会費 500円(コーヒーとお菓子付き)

  • ​定員 20名

上記日程は延期となりました。開催日は、また改めてご連絡申し上げます。

福岡市営地下鉄室見駅より徒歩10分ほど。早良区を流れる室見川河畔にある教会をお借りして開催します。教会ホームページもごらんください。 

http://betaniyamura.sakura.ne.jp/home/

メールでのお申し込みとなります。

 

件名を「読書会参加希望」として、申し込み専用メールアドレス

reading_circle@zasshoku.ie-t.net へ、以下のフォーマットをご利用のうえ、お申し込みください。

―お申し込みフォーマット―

  1. お名前(ハンドルネーム・筆名不可、ご本名でお願いいたします):

  2. 緊急連絡用の電話番号:

  3. ご年代:(自由回答です)

―フォーマットここまで―

  • 定員に達した時点で受付を締め切ります。

  • お申し込みをいただいてから、3日以内に受付完了メールを、開催1週間前にリマインダーの意味でご案内のメールをお送りします。携帯電話のメールでお申し込みの方は、上記アドレスからのメールを受信できるよう、あらかじめ迷惑メール設定の見直しをお願いいたします。

  • お申し込みから1週間を過ぎても、受付完了メールがこない場合は、下のお問い合わせフォームよりご連絡ください(お問い合わせフォームからの参加お申し込みはできません)。

  • 本読書会に関することで、会場の教会への直接のお問い合わせはしないようお願いします。お問い合わせは、ページ下部のフォームをご利用ください。

お申し込みについては、以下をご覧になり、お間違えのないようにお願いいたします。
お問い合わせ

​参加お申し込み以外のお問い合わせは、以下のフォームよりお願いいたします。

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